花と人形
遅くなりましたが、ロビニエ展に来てくださいました皆様ありがとうございました。
おかげさまで大盛況のうちに終了しました。
私の作品についても多くの意見をいただき、とても勉強になりました。
今回の作品は私としても、何か次の部屋につながる扉のようなものだった気がします。
粘土から作り、一度完成してしまえば壊れない限りは永久にその姿のままである人形。
生物である花を紡いで、瞬間的に作品の形に仕上げるフラワーアレンジメント。
それは真逆のようでいて、どこか似ているような感じがするなー、という思いを抱いていたのですが…
今回はそれが何故なのかをはっきりと解らせてくれる作品となりました。
幸運にも見つける事が出来た、その扉の先に広がる世界にこれから元気に進んでみようと思います。
楽しみ。
…さて、次は人形のグループ展示会に向けて頑張らねば!