2014-03-01から1ヶ月間の記事一覧
これはまた別の人形の頭部です。100㎝ほどの少年人形。今製作中のうさぎ人形、少女人形の作業の合間に少しずつ進めています。かなりイメージが固まっているのですが、本格的に着手するのはもうしばらく後になりそう。不思議なもので、しばらく放置してからふ…
製作中のうさぎ人形、仮り組みです。微妙なバランスですが、辛うじて自立出来ます。もう少し調整してバランス良く立てるようにします。すわりは良い感じ。あとは細部の作り込みと磨き作業。
気候が変わり、ここ数日はどうしようもなく気持ちが不安定なのですが、お花に助けられています。スパークリンググラフィティという綺麗な薔薇。癒されます…
今日はコサージュを作りました。人形の衣装や小物の制作に、花のイメージを取り入れる事が出来たら…と軽い気持ちではじめたフラワーアレンジメントでしたが…今では花は花として面白いと思うようになりました。フラワーアレンジメントは、自然に咲いていた花…
こちらは予てより制作している少女人形。バラバラに作ったパーツを接合したところ。細かい造形はまだまだこれからです。ハイヒールを履かせたいので、踵を上げた形に作っています。一度接合してから切り離すのは、身体のラインを整えるため。肩から腕、腕か…
パラレルという、花を垂直に立てるスタイル。高低差をつけ、リズミカルに。春らしい雰囲気になるよう、花を選んでみましたよ。花スカビオサスバラキアリューココリーネラナンキュラスバイモユリ天文草てまり草細かい部分をしっかりやるか、手を抜くかで全然…
うつむき気味に目を入れました。歯は前歯二本だけ。うさぎの歯は本当は大きいのですが…小さい方が可愛いかなーと思ったので小さくしました。ワイヤーを差し込んで、うさぎの耳を作りました。
新しい人形。今回は動物のイメージで制作しています。こういうデフォルメされた人形ほど、細部をしっかり作り込まないと、単にキャラクター人形みたいになってしまう気がします。なので、筋肉の流れや関節部のつながりはきちんと意識しながら…手足を胴体と繋…
幻の「火の鳥 COM版望郷編」が読みたくて購入。火の鳥とは、断続的な過去と未来の話がループし、ひとつの壮大な物語として描かれた手塚治虫の代表作のひとつ。その中の一編である「望郷編」は当時掲載されていた雑誌『COM』の廃刊に伴い、連載が中止されまし…
佐野美術館にて辻村寿三郎人形展、平家物語縁起。作品数も多く、大変見応えのある内容でした。ご本人による人形制作風景やインタビューなどがビデオ放映されており、思わずじっくり見入ってしまいました。人形の一体一体の衣装、造形、表情、色彩、動き、小…
少年人形の彩色に入りたいのだけど、花粉のせいか気候のせいか頭が朦朧としていまいち気分が乗らないので、別の人形を作っています。早く暖かくならないかな…以前、教室で先生に見せていただいた「今日の人形芸術 想念の造形」という本を偶然見つけたので購…